施術方法

施術方法

方針イメージ

当骨格調整センターでは調骨(HSTi)専用の機械を用いて骨格の歪みを正常化します。調骨(HSTi)式施術法というのはカイロプラクティックを進化、発展させたものです。カイロの場合、歪んだ骨を直すのに骨がボキボキと鳴るような強制的な強い力を加えて一瞬で直そうとするため、事故が起きやすく、直しても骨の部分だけで、軟骨の部分が直らず、症状が戻り易いのですが、調骨(HSTi)iの場合、一定の力でじんわりと時間をかけて正常に戻しますので、通常のカイロや他の施術法に比べて安全性が遙かに高く、施術中、痛みや衝撃、苦痛はなく、むしろ心地よい気分で安心して施術を受けていただける上、カイロや他の施術法に比べて直した骨が軟骨を含めて正常な状態を維持し続けるので、健康な状態を長く維持することができます。

また、機械を使うため、人力では難しい他の施術法では限界のあった足・腰などの堅くて丈夫な骨の歪みも直せます。そして、他の施術法との一番の違いは頭蓋骨の歪みも直せることです。身体の歪みは頭蓋骨に集中するため、頭蓋骨の歪みを取るだけで腰の骨の歪みが直り、腰痛が取れたりします。

もちろん、頭蓋骨を正常に調整するのは健康面で全く問題がないどころか、不眠症や原因不明の倦怠感、食欲不振を取り、より一層の元気な身体を創ることにつながります。

身体の歪みと健康について

そもそも人間の身体は肝臓が右側、心臓は左側と、基本的に左右がアンバランスにできており、左回りに動くようにできているようです。そのため日常、普通に動いていても、自覚のないうちに徐々に身体が歪んでいくようです。そのうえ打撲・打ち身・骨折など、様々なハプニングが起きることで歪みが更に大きくなります。また、分娩が原因の場合もあります。(吸引分娩・カンシ分娩・骨盤の歪みなど)そうしてできた身体の歪みを長い間、放っておくと、身体は不安定なバランスを取ろうとしてさまざまな体の不調・異常が表れます。また、骨が歪むことにより血管や神経を圧迫、50種類以上もあると言われている内臓ホルモンのバランスが崩れ、胃腸虚弱や便秘・その他 多くの不調が表れてきます。そういった様々な症状が、骨の歪みを正常にもどすことによって元に戻るのです。  不安のある方はご相談のみでも構いません。ご連絡下さい。

施術の流れについて

  • 問診

    打撲や出生時の状況、自覚症状などをお伺いします。
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  • 骨格チェック

    頭蓋骨から脚までの骨格の状況を詳しくチェックします。その結果を元に不調の原因となる歪みがどこにあるかを探して施術に入ります。
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  • 施術

    まずは骨盤を中心に身体を左右に「揺らし」ます。揺らすと、落ちていた腹圧が戻り、捻じれたホースが元に戻るように骨格の歪みも緩和します。 緩和されずに、歪んだままの状態の骨が「症状の原因」と判断され、その特定した骨の歪みに専用器具を当てて、じんわりと歪みを正常な状態に戻してゆきます。                       調整器具を使用させていただくのは人力でやりますと、施術者の指が歪み、施術できなくなってしまうからです。 機械だと同じ方向に同じ力で押えたり引っ張ったりすることが簡単にでき、しかも施術者の体の負担にならないのです。